MOTTAINAI新着情報

2012.01.26MOTTAINAI×復興支援・住宅エコポイント

ecopointo_main.jpgエコ商品などと交換できる「復興支援・住宅エコポイント」の申請受け付けが1月25日からスタート。MOTTAINAIのオリジナルエコグッズや、復興支援商品などと交換できるようになりました。
MOTTAINAI×エコポイント交換商品の一覧・詳細はこちらをご覧ください


MOTTAINAI×エコポイントでは、エコポイントの交換商品を取り扱っています。
エコポイントに応じて、傘やエコバック、食器など様々な交換商品をご用意しております。
MOTTAINAI×エコポイントの売上の一部は、植林活動グリーンベルト運動へ寄付されます。

****************************

ecopoint_fukko.jpg復興支援・住宅エコポイントとは、地球温暖化対策の推進に資する住宅の省エネ化、住宅市場の活性化、東日本大震災の被災地復興支援のため、エコ住宅の新築またはエコリフォームをした場合にポイントが発行され、そのポイントを被災地の商品やエコ商品等と交換できる制度です。

≪エコポイントに関するお問い合わせ≫
復興支援・住宅エコポイント事務局
●電話:0570-200-121(有料)
●IP電話等からのお問い合わせ先はこちら:03-4334-9256(有料)
●受付時間:9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始含む)
●URL:http://fukko-jutaku.eco-points.jp/contact/


2011.12.26MOTTAINAI ShopでWinter Sale開催中!!

shopmain20111226.jpg

日頃の感謝の気持ちを込めて、MOTTAINAI Shopではwinter saleを開催中です!!人気の風呂敷や、お弁当箱、Tシャツ、トートバッグなど、お買い得価格で販売しています。ぜひこの機会にお買い求めください♪
また通常10,500円(税込)以上のところ、5,250円(税込)以上のお買い上げのお客様へ送料無料キャンペーンも実施中です。



2011.12.18【マータイさん追悼上映会レポート】マータイさんの国葬報告

2011年12月14日(水)に毎日ホールにて開催した、ワンガリ・マータイさん追悼の上映会にて、
マータイさんの国葬や、追悼会などに参列した、MOTTAINAIキャンペーン事務局長、七井より
現地のレポートをさせて頂きました。
DSC_7405.jpgのサムネール画像

−−−−以下、当日の報告から −−−−−

10月上旬に行われた、マータイさんの国葬の模様についてお伝えします。


▼マータイさんの写真が入った大きな看板

m01.jpg

国葬は10月8日と14日に行われましたが、この前後、
ナイロビ市内のあちこちにこの大きな看板が掲げられていました。

苗木を持ったマータイさんの写真の横には、
2004年12月にノーベル平和賞を受賞したときのスピーチの一節が記されています。

「歴史の流れの中で、人類が新しい意識のレベルに移行すること、
 正しいことを実行しなければならない境地に向かうことが求められる時が来ます。
 今がそのときなのです」

という有名な一文です。


▼8日、ナイロビ市内のウフルパークで行われた国葬の様子

これはマータイさんの霊柩車です。
m02.jpg
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
ひつぎはマータイさんの遺言で木材は使わず、
竹の骨組みに、ヒアシンスとパピルスの茎を織り込んで作られました。

この国葬は国民向けのもので、キバキ大統領や
オディンガ首相といった政治家や各国大使が次々と弔辞を送りました。


m03.jpgのサムネール画像
↑ こちらは、ケニアプリズンバンドといって、
刑務官たちで構成するバンドのようですが、
彼らの後ろに、もったいないの旗が見えます。

グリーベルトのメンバーが目立つように張ってくれたものですが、
ケニアの人々はほとんどの人がマータイさんの紹介もあって、
もったいないの言葉の意味とキャンペーンについて実によく知っています。


葬儀会場の前で行われた遺族によるお別れの植樹。
m04.jpg
左側に立っているのが長男のワンジルさん、右端が次男のムタさん、
中央に立っている女性が長女のワンジラさんで、
すわってスコップで木を植えているのがワンジラさんの夫のラースさんと
夫妻の娘さんのルースちゃんです。
ルースちゃんはマータイさんにとっては初孫だったため、たいへんかわいがっていたようです。
この日はこの国葬に合わせてケニア全土で5000本の木が植えられました。


▼ケニアの有力紙、デーリーネーションの一面に掲載された記事
m05.jpg
市内の火葬場に向かうマータイさんの霊柩車を
数千人の市民が囲んで最後の別れを惜しんでいるところです。

.

同紙、特集面
m06.jpg
ウフルパークに向かうところを数万人の市民が取り囲んでいる様子です。
木の箱に登ってひと目みようとする市民も映っています。


マータイさんは火葬にされたのですが、ケニアではこれが大ニュースになっていました。
というのも、ケニアでは土葬が一般的で火葬は異教徒の風習という考えが根強いからです。

しかし、マータイさんの火葬によって、新聞やテレビが火葬についての特集を組み、
環境面や経済面を考えれば火葬の方がベターといった意見を紹介するなど
「なくなってもマータイさんはいろいろな問題を提起する人だ」と変な評価をする人もいるほどです。


▼マータイさんの生家
m07.jpg

ナイロビから車で五時間近くかかるところにあります。
ケニア山のふもとにある土壁の質素な家で、今も、親族が住んでいます。
この家の庭にはマータイさんのおかあさんのお墓があり、
ここで国葬の翌日、親族や友人による追悼式が開かれました。
住民のたきだしで、とうもろこしから作るウガリや
肉のスープがふるまわれ、とてもおいしかったです。

近くの仮設テントでは、牧師さんの司会で友人や親族が
次々と思い出話を語り、ナイロビに戻ったのは、夜中になってしまいました。

.

▼マータイさんの生家のある村の周辺
m08.jpg

かつては薪や建材用に木が切り倒され、荒涼としていたそうですが、
いまはグリーンベルト運動や住民の植林活動でこのように緑が復活しました。
この辺は高品質の緑茶がとれるところで、素晴らしく美しい田園が広がっているところです。


▼11日 オールセインツ大聖堂での追悼集会
m09.jpg
↑ ナイロビのウフルパークのすぐ裏手にあるオールセインツ大聖堂

ここで11日の夕方、追悼集会が開かれました。ここは、マータイさんの映画にも出てきますが、
1992年にマータイさんら女性たちが、政治犯になっている息子たちの釈放を求めて11カ月間、
地下室に立てこもり、釈放を勝ち取ったところで、ケニアの民主主義の聖地と呼ばれています。
この日は、当時の息子たちや母親も参列しました。

m10.jpg
↑ グリーンベルト運動のメンバーたちが賛美歌を歌っているところ。
 聖堂内には、映画『テーキングルート』の映像も流されました。


m11.jpg
↑ 映画にも登場する、母親たちの立てこもりを支援したピーター・ヌジェンガ司教です。
  司教は地下室を開放して食料を提供し、警官たちの立ち入りを拒否しました。
  この日の追悼集会では最後に演壇に立ち、
 
 「マータイさんは神から与えられた知性を武器にし、暴力によってではなく、
  知性によって神が果たした役割を見事に戦い抜いた。
  ここでの抵抗運動がケニアの民主化の第一歩となった」

と力強くスピーチしました。
.

▼14日、ホーリーファミリーマイナーバシリカ聖堂での追悼ミサ
m12.jpg

↑ 14日の追悼ミサの会場となったホーリーファミリーマイナーバシリカ、(聖家族大聖堂)です。  
  こちらも国葬形式で営まれましたが、外国からの要人が多く集まり、
  日本の高田稔久(たかた・としひさ)駐ケニア大使らも参列しました。

m13.jpg
↑ 高校生たちがダンスをしながら遺族らを先導する様子で、
  アフリカらしく陽気なムードのお葬式となりました。

m14.jpg
↑ グリーンベルト運動のメンバーが紹介されて苗木を掲げる写真で、
  とても華やかで未来に向かってマータイさんの遺志を受け継ぐという気合を感じました。

m15.jpg
↑ この人はあの、南アフリカのアパルトヘイト撤廃で指導的な役割を果たしたデズモンド・ツツ大司教です。
八十歳とはとても思えないほど精力的なスピーチで、
世界を平和にするにはどうすればいいかと聞かれるが、答えは簡単。
 女性に政治をまかせればいい
」などと語って会場をわかせていました。

.
しかし、この日のミサで一番盛り上がったのは、
モンバサのスパーキ小学校からきた六年生のジュリエット・ムエニちゃんでした。↓
m16.jpg

この子はスピーチで

「マータイさんは自然を敬い、大切にするという
 もったいないという日本の言葉を教えてくれた。私たちは彼女を忘れません」

と話し、大きな拍手を浴びていました。

.

▼ワンガリ・マータイ平和と環境研究所
m17.jpg
↓ ケニア・ナイロビ大のカベテキャンパスに建設が予定されている
 「ワンガリ・マータイ平和と環境研究所」のメーン施設となるデモクラティックスペースの完成予想図です。
 この研究所の設立はマータイさんの長年の夢で、
 環境平和や人権尊重、恒久平和に向けたビジョンを研究する世界のセンターとなる予定です。 


マータイさんの遺灰は、このデモクラティックスペースの中央のアカシアの木の下に埋められる予定です。
この研究所には、日本文化やものを大切にする精神を研究するMOTTAINAI学科も設置される予定で、
私たちもなんらかの形で協力できれば素晴らしいと考えています。

以上、マータイさんの国葬の報告でした。



最新の新着情報



MOTTAINAI