お掃除のコツ

役立つお掃除のコツ・方法 キッチン編③

大掃除が大変なのは、汚れを溜め込んでしまったから。
日々の小さな汚れを放っておくと、手強い汚れに成長してしまいます。
料理を作るキッチンには、とくに油汚れが蓄積しがち。
頑固な油汚れにはアルカリ性の洗剤が有効です。

まずは正しいお掃除方法をマスターし、一度リセット。きれいになった後は、
日々のさっと掃除を心がけ、最小限の手間で汚れを溜め込まない生活をしてみませんか?

今回は、電子レンジの掃除方法をご紹介します。

【電子レンジは、雑巾をチン!して汚れをふき取る】


1.水で濡らした雑巾を緩めに絞る

D14a.jpg

レンジの中でしっかりと蒸気を発生させるために、濡らした雑巾は少し水分が残るぐらいに緩めに絞る。


2.雑巾をレンジで加熱

D14b.jpg

絞った雑巾をレンジの皿に合わせ、平らに大きめにたたんで3分ほど加熱する。
雑巾から湯気が出るぐらいが目安。


3.レンジ内の皿などを取り外す

D14c.jpg

加熱終了後、雑巾が触れるぐらいまで少し冷ましたら、やけどに気をつけて、
レンジ内の皿など外せるものを取り外す。


4.温かいうちにレンジの汚れをふく

D14d.jpg

雑巾の蒸気と熱でレンジ内の油が緩んでいるうちが勝負!
雑巾でレンジ内全体の汚れをふき取っていく。


5.しつこい汚れにはスチールウールを

D14e.jpg

濡れ雑巾で取りきれない頑固な汚れには、洗浄剤がついたスチールウールを使用。
小さくちぎって少し濡らす。


6.ピンポイントに汚れを取り除く

D14f.jpg

スチールウールで、レンジ内を傷つける恐れもあるので、しつこい汚れの部分だけをピンポイントで磨く。


7.濡れ雑巾でふき取る

D14g.jpg

雑巾のきれいな面で、⑥で取った汚れをふく。雑巾は必ずきれいな面を出して使うようにして。


8.表面も忘れずにふく

D14h.jpg

レンジ内の掃除が完了したら、仕上げに蓋の全面など、レンジ周りも掃除しておこう。


レンジフードや冷蔵庫、電子レンジなど、出番の多いキッチンの大物は、
汚れを見つけたらすぐに処理して溜め込まないのがベスト。
特別なものは使わず、自宅にあるアイテムでケアできるので、
一度きれいにしたら日々の掃除を心がけて、キッチンの清潔を保とう!

*関連読みもの*
・役立つお掃除のコツ・方法 キッチン編①
・役立つお掃除のコツ・方法 キッチン編②



*MOTTAINAI おすすめ商品*

お掃除のコツ一覧へ戻る

おすすめ記事

もっと見る

新着記事

もっと見る

MOTTAINAI Shopへ行く

イベント

イベント情報

メールマガジン

MOTTAINAI Shopの会員メルマガでは、
ライフスタイルや商品のおすすめ情報をお届けしています。

登録する