東北を中心に文化施設や大規模イベントの運営を手掛ける株式会社東北共立（本社・仙台市）は昨年からMOTTAINAIキャンペーンの協賛企業に加わり、グリーンベルト運動への寄付をはじめ、サステナブルな社会のために､さまざまな取り組みを実施しています。昨年に引き続き、MOTTAINAIキャンペーンのロゴやイラストをデザインに取り入れたグッズを新たに制作し、社員に配布しました。

デザインは、昨年同様、有名アーティストのコンサートグッズのデザインなども手掛ける株式会社グッドスミス（東京都墨田区）に依頼し、色々な個性を持つ社員が「みんなで同じ目標を目指して進んでいる」というイメージを、アフリカ・ケニアの自然・風景とさまざまな動物に重ねたイラストに仕上げてもらったそうです。また、ロゴと共に入れられている「All grown-ups were once children（大人は皆、かつては子どもだった）」には、岸浪行雄代表取締役の「子どもの頃のように、楽しむ気持ちを忘れずに仕事にも取り組んでほしい」という思いが込められています。

社員のみなさんはこちらのグッズを着用して、地域の清掃活動にも参加しています。プロジェクトメンバーの一人、総務課の伊地智真美さんは「社員には徐々にMOTTAINAIキャンペーンへ賛同していることや、グッズについても浸透してきました。仕事中にTシャツやポロシャツを着用する社員も多くなり、とても嬉しく思います」と話しています。