
国際協力機構(JICA)と、よこはま動物園ズーラシアはこのほど、「オカピのふるさとを知ろう:地球の肺コンゴ盆地について理解を深める」というテーマのシンポジウムを園内で開催しました。
ズーラシアは、アフリカ大陸のコンゴ盆地を唯一の生息地とする希少動物・オカピを国内で飼育・展示する数少ない動物園の一つです。シンポジウムではオカピの飼育担当者やコンゴ民主共和国の環境専門家も登壇し、動物園の役割やオカピの生態、コンゴ盆地の保全の取組や課題について、詳しく発表しました。
MOTTAINAIキャンペーンの公式ホームページにコンゴでの活動レポートを寄稿しているJICA専門家の大仲幸作さんも登壇しました。大仲さんは人間の農業活動に伴い、コンゴ盆地の森林が消失している現状を説明した上で、「このままのペースで進めば2100年にはコンゴ盆地からオカピが住めるような原生的な熱帯林はなくなってしまう」と警告しました。
新着記事
-
- 全国のこだわり食品が大集合 「全信組連」の「しんくみ物産展」が開催されました
-
全国信用協同組合連合会などが主催する「しんくみ物産展」が11月14日、東京・池袋…
2025/11/19
-
- 全国のこだわりの食品が集合 「全信組連」が14日に物産展を開催します
-
全国信用協同組合連合会などが主催する「しんくみ物産展」が14日午前10時から午後…
2025/11/11
-
- キリングループがmottainaiふじりんごをお酒と紅茶に 「食べチョク」との連携で
-
「氷結mottainaiふじりんご」と「午後の紅茶mottainaiふじりんごテ…
2025/11/05
-
- 【お知らせ】MOTTAINAI Shopリニューアルしました!
-
MOTTAINAI Shopをリニューアルしました。ショップページの商品一覧から…
2025/11/05




