
国際協力機構(JICA)と、よこはま動物園ズーラシアはこのほど、「オカピのふるさとを知ろう:地球の肺コンゴ盆地について理解を深める」というテーマのシンポジウムを園内で開催しました。
ズーラシアは、アフリカ大陸のコンゴ盆地を唯一の生息地とする希少動物・オカピを国内で飼育・展示する数少ない動物園の一つです。シンポジウムではオカピの飼育担当者やコンゴ民主共和国の環境専門家も登壇し、動物園の役割やオカピの生態、コンゴ盆地の保全の取組や課題について、詳しく発表しました。
MOTTAINAIキャンペーンの公式ホームページにコンゴでの活動レポートを寄稿しているJICA専門家の大仲幸作さんも登壇しました。大仲さんは人間の農業活動に伴い、コンゴ盆地の森林が消失している現状を説明した上で、「このままのペースで進めば2100年にはコンゴ盆地からオカピが住めるような原生的な熱帯林はなくなってしまう」と警告しました。
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