キリンビバレッジは3月21日、「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」の一環として、長野県安曇野市でりんごの苗の植樹会を開催しました。
このプロジェクトは規格外で廃棄される果物を「モッタイナイ果実」と位置付け、飲料の原料に活用する取り組みで、フードロス削減を通じて、持続可能な一次産業支援につなげることを目的としています。昨年冬に発売された「氷結mottainai」「午後の紅茶mottainai」に、産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンの協力で安曇野産のふじりんごが採用されたことから、同社の担当者と生産農家も参加しました。
この日は長野県内の小学生を招き、モッタイナイ果実やフードロスについて学ぶミニレクチャーと、りんごの苗の植樹体験が実施されました。ミニレクチャーではキリンビバレッジマーケティング部の加藤華さんと安曇野ファミリー農産の中村隆一さんがフードロスや、ふじりんご、「午後の紅茶mottainaiふじりんご」などについて、説明しました。その後、農園に場所を移し、植樹体験をしました。

生産者と直接つながる体験に
参加した子供たちからは「農家さんの話を直接聞けたことで、りんごについてより深く知ることができた」「これからは給食で食べ残しをしないようにしたい」「見た目が少し悪くても、農家さんの顔を思い出して果物を選びたい」といった声が聞かれました。子供たちにとっては、生産者と直接つながる体験をしたことで、食や果物、フードロスのことを自分ごととして捉えるきっかけになったようです。
安曇野ファミリー農産の中村隆一さんの話
参加した子供たちから、「食べ残しをしないようにしたい」「果物を大切に食べたい」といった声を直接聞くことができ、改めて取り組みの意義を実感しました。フードロス削減は、一人ひとりが日常の中でできることを積み重ねていくことが大切だと思っています。Mottainaiシリーズが、その最初のきっかけづくりになっていることを、とても心強く感じました。果物のおいしさだけでなく、りんごには多くの品種があること、形が悪くても愛情をこめて作っていることを新しい発見として受け止めてもらえたのも嬉しかったです。現在の市場流通では中々届けることが難しいモッタイナイ果実についても、こうした体験の場を通じて知っていただける機会が、今後さらに広がっていくことを期待しています。

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