TOP > お手入れ > 記事

お手入れ

暮らしの道具ケア 木とステンレスと鉄のお手入れ方法

G61.jpg

G62.jpg

G63.jpg

リネンやカゴ以外にもお手入れ方法が気になる日用品の数々。
今回は、木や革、金属雑貨をきれいに”長持ち”させるための秘訣をご紹介。
素材によって、どんな気遣い&どんなケア用品が必要なのかを、まず知ろう。
日々優しいお手入れを積み重ねることで、お気に入りの日用品の寿命が延び、使うほどに”味”が出て、
愛着のあるアイテムに育っていきます。

お手入れ1
「木のさじ」

オリーブオイルを塗る

G64.jpg

乾燥してヒビが入ってしまうこともあるので、布などでオリーブオイルを塗ってなじませておく。
使う頻度が低い時は特に注意してお手入れを。

毛羽立ってきたらヤスリで磨く

G65.jpg

木のカトラリーは使い込んでいくうちに表面が毛羽立ってきてしまう。
毛羽立ってきたら、目の細かい400番のヤスリで磨けば元通りに。

欠けてもヤスリで削れば使える

G66.jpg

少しの欠けなら、ヤスリで削って整えれば使える。
この場合のヤスリは目の粗い180番や240番がおすすめ。

お手入れ2
「木のトレー」

割れたら接着剤を使って修復して

G67.jpg

落とすなど衝撃を与えたり、長年使って傷んだりして端がわれてしまった場合。
破片の割れた側に市販の接着剤を付け、元の場所に合わせて。

ヤスリでなじませれば元通りに

G68.jpg

接着剤が固まってきたら、接着部とその周りに、目の細かい400番のヤスリをかけて。
削られた木の粉が割れ目に入り込み、目立たなくなる。

お手入れ3
「革のスリッパ」

専用オイルを使って磨く

G69.jpg

市販の革専用オイルで磨いて。
特別な汚れが付いていなくても、こまめにお手入れすれば長持ちする。

汚れたらクリーナーでオフ

G610.jpg

万が一、飲み物や食べ物をこぼしてしまったら、すぐに市販の革専用クリーナーで汚れをオフ。
早めの対処で傷みや汚れも予防できる。

丸めた新聞紙で型崩れ防止

G611.jpg

毎日履いていると潰れてしまいがちなので、履いていない時には丸めた新聞紙などを詰めて
形をキープしよう。

お手入れ4
「ステンレス」

クロスで磨いてくすみ落とし

G612.jpg

ステンレスの水筒などは毎日使っていると手垢が蓄積してくすみが出る。
洗うだけでなくクロスでこまめに磨いて。

お手入れ3
「鉄」

錆びないように注意を

G613.jpg

南部鉄瓶など、鉄製品は濡れたまま放置するとすぐに錆びついてしまうので要注意。
使ったら洗い、水分を拭き取ってしっかり乾かそう。

G614.jpg

錆びてしまったらたわしでこする

もし錆びついてしまったら、ステンレス製たわしなどでこすって磨き、錆を落として。
木製品にはヤスリ、革製品には革専用のもの、といったように、
使う道具が違うので、日用品それぞれの素材に合ったお手入れ道具を用意して。
日々のお手入れと、万一のときのケアをきちんと押さえて、
お気に入りの日用品を大切かつきれいに使い続けよう!


*MOTTAINAI おすすめ商品*

お手入れ一覧へ戻る

新着記事

もっと見る

MOTTAINAI Shopへ行く

イベント

メールマガジン

MOTTAINAI Shopの会員メルマガでは、
ライフスタイルや商品のおすすめ情報をお届けしています。

登録する