【MOTTAINAIレシピ】野菜の使い切り＜もやし編1＞もやしのひげ根ナムル

TOP > MOTTAINAIレシピ > 記事

2018/02/07

みなさん、こんにちは。
料理研究家　島本美由紀です。

使おうと思って野菜室を覗いたら、買った野菜が傷んでいた！！
最後まで使い切れなくて、捨ててしまった・・。
そんな、経験ありませんか？

今回は、余らせがちな野菜のひとつ！
「もやし」の使い切りレシピをご紹介します。

さて、まず先にもやしのひげ根の話しからしましょう。

手頃な値段で購入ができて、シャキシャキとした食感が味わえる便利なもやしですが、
食感やおいしさのために、ひげ根を取って調理する人も多いですよね？

実はひげ根部分にも栄養があるので、捨ててしまうのはもったいない部分。
ただし、とった方が断然料理が美味しく仕上がるので、
我が家では取ったひげ根だけで、もう１品作ることにしています。

もう１品作る際のポイントは、ひげ根部分を大きめに取ること！！
量も少ないので、手軽に作れるひげ根のもやしナムルをご紹介します。

【材料（作りやすい分量）】

今まで捨てていた、もやしのひげ根の部分でもう１品作れるって、なんだかお得ですよね～。
たらこがなければ、塩で調味してもＯＫですよ。

家庭から出る食品ロスの金額は、一世帯年間６万円。
せっかく買った野菜も、最後まで使い切れなかったらMOTTAINAIですよね。
ぜひ、レシピを参考に、最後までおいしく食べきってください。

島本美由紀料理研究家・ラク家事アドバイザー: 世界を旅する料理研究家。その活動は料理だけにとどまらず、冷蔵庫とキッチンのスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格も活かしたお片づけ方法など、家事全般のラク（楽しくカンタン）を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活躍。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に活躍中。さらにMOTTAINAIを通じて、アジアの孤児院に支援も行っている。「ひと目でわかる！食品保存事典」（講談社刊）など、著書は30冊を超える。