企業対抗！MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会’08レポート
2008
| 大会委員長 | 箭内道彦（クリエイティブ・ディレクター、MOTTAINAI Lab研究員） |
|---|---|
| 審査委員長 | 野口健（アルピニスト、MOTTAINAI Lab研究員） |
| 審査員 | ルー大柴（タレント、MOTTAINAI Lab研究員） レポート ハセベケン（NPO法人greenbird代表、MOTTAINAI Lab研究員） |
| 協力 | NPO法人富士山クラブ |
9月27日（土）、「MOTTAINAI企業対抗!!富士山ゴミ拾い大会」を開催いたしました。
環境問題を会議室で語るだけではなく、MOTTAINAI賛同企業の社員自らが体を使ってゴミを拾う！
汗を流してゴミの量と質を競う！というこの大会は、今年も山梨県富士河口湖町の青木ヶ原樹海で行われました。
三度目の開催となる今年はMOTTAINAIキャンペーン賛同企業30社から230名が参加。
富士山周辺に蓄積された長年のゴミを拾って自然を大切にしようと始まり、今年で3回目。NPO「富士山クラブもりの学校」協力のもと実施されました。大会会場となった青木ケ原樹海からは、大量の建築廃材やトラックのバンパー、医療廃棄物など、1.5トン（トラック一台分）のゴミと、瓦礫150袋以上が回収されました。
拾ったごみの量だけでなく
中身の充実さや取り組みの熱心さなどを基準に審査員が受賞チームを決定。
- 「MOTTAINAI大賞」（総合的評価）
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瓦礫100袋以上を回収した『日新火災海上保険』が受賞。
そして、MVP賞には松浦聡様（日新火災海上保険）が受賞。 - 「優秀賞」
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ナンバー付きトラックのバンパーを回収した『伊藤忠テクノソリューションズDチーム』と、 住宅解体時の混廃ゴミと瓦礫26袋を回収した『中央グリーン開発』が受賞。
- 「デンジャラス賞」
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散弾銃45発と薬瓶を回収した『バウンディ』と、 かなり昔の大人のおもちゃを回収した『プロント』が受賞
- 「ベストスマイル賞」（野口健特別賞）
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オリジナルの旗やワッペンを作って、楽しみながら参加した『ブルーミング中西』が受賞。
- 「Together（チームワーク）賞」
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5mm程度の大量のガラス片を、地道に回収し続けた『ベイクルーズ』が受賞。
- 「初々しい賞」
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会社に内緒で自主的に参加したと言う『博報堂新入社員チーム』が受賞。
- 「親子MVP賞」
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5歳の娘さんと参加した『安藤親子』と、 小学生の息子さんと参加した『山阪親子』が受賞。
- 「コスチューム賞」
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忍者の格好で参加した『三信商会』と、 5色のつなぎを着て参加した『ジェーシーコムサ』が受賞。
参加者リスト
- ＦＸプライム株式会社／（粉々になったビンやガラスの破片）
- 株式会社アイエム／（ガラス）
- シナジーマーケティング株式会社／（親子3人の靴）
- 株式会社三信商会／（忍者の衣装で参加）
- ブルーミング中西（株）／（錠剤のシート）
- 株式会社チクマ／（シンク）
- 株式会社ジェーシー・コムサ／（パイプ椅子）
- 日刊スポーツ新聞社＜チームニッカン＞／（ガラス、靴、ビービー弾）
- 日新火災海上保険株式会社／（ガラスの山、瓦、瓦礫）
- 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社／（小さすぎるゴミ）
- （株）ＪＲ東日本ステーションリテイリング／（カーペット、テレビ）
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社／（免許証入り財布、トラックのバンパー、腐った洋服、レトロな缶）
- 伊藤忠商事／（おしめ、根が貫通しているビン）
- 伊藤忠商事ネットワーク・コンテンツ部／（5歳の女の子が参加）
- 博報堂新入社員／（家）
- マガジンハウス／（木の根が突き刺さった缶） レポート
- 株式会社地球の歩き方T＆E／（とたん屋根）
- 株式会社オリエントコーポレーション／（ジャージ）
- 株式会社ヨシヅヤ／（ゴミ4袋）
- 毎日広告社／（毛布）
- BounDEE（株）／（散弾銃45発、薬のビン）
- プロントコーポレーション／（大人のおもちゃ）
- SPOON／（バケツ、瓦礫）
- 山田繊維（株）／（女性のズボン）
- 六甲バター／（割れ物2袋）
- ベイクルーズ／（5mm程度の大量のガラス片）
- 風とバラッド／（スーツ）
- 立巳物産（株）／（音声多重の森昌子さんのカセットテープ）
- 中央グリーン開発（株）／（住宅解体時の混廃ゴミ）
- 株式会社マック／（親子で参加）
