クローズアップ

使わないときのケア。革製品を収納するときに気をつけるべきこと

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MOTTAINAIの心を様々な面で体現する革製品。これまで革製品の歴史や心、お手入れ方法などについて
お伝えしてきましたが、今回は収納するときのポイントについてです。

たとえば鞄を久しぶりに使おうとしたらエナメル部分がくっついていた、レザーブーツを履こうとしたら
足首部分がシワシワになっていた、なんて失敗はありませんか?使った直後だけでなく、しまうときも
注意が必要なのが革製品です。

なんて書くとちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとても簡単。
革製品の収納の際に気をつけるべきことを、今回も株式会社エス・アイザックス商会の方に
教えていただきます。

しまう場所は、必ず通気性を意識して

まずもっともよくあるトラブルが、革製品のカビです。
別に雨に濡れっぱなしにしていたわけでもないのにどうして?と思うかもしれませんが、
多くの人の革製品のしまいかたそのものにカビの原因があるのです。

その間違ったしまい方とは、厳重にしまい込んでしまうこと。大切なものだから、と袋に包んだり、
箱にしまったり、色々つつんだうえでクローゼットや下駄箱にしまい込んでいませんか?
それ、実は間違いなのです。

つつみすぎることで通気性が悪くなり、さらにクローゼットや下駄箱のなかで外気に触れない状態で
あれば、カビが生えてしまうのは当然。大切に思うが故の行動が、逆に革製品を痛めてしまいます。

ポイントは、定期的に下駄箱やクローゼットから外に出してあげて、外気に触れさせてあげることが
必要になります。

しまうときには、中に必ず何かを詰める

さらにこちらもよくあるのが、ブーツやカバンにしわやヒビが入ってしまう現象。
それって収納する際に、「理想の形」に保たれていないことが全ての原因です。

たとえば靴箱の中でブーツは折れ曲がっていませんか?
クローゼットの中で、バッグはへたれていませんか?
そのよれた部分が、そのまましわになり、乾燥するとヒビのもと。
これらを防ぐには、中へシューキーパーや詰め物などをして、常に形を保ってしまうことが大切なのです。

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こちらは取材時に見せていただいた、エス・アイザックス商会の社員の方が履いていた靴。
なんともう10年も履いていらっしゃるのだとか。たくさん歩く分、どうしても防げないシワもありますが、
きちんと手入れをしていれば10年経ってもこんなに美しく履けるものなんですね。

何よりいいのはちゃんと使って、愛すること

カビやヒビを防ぐ収納方法をご紹介しましたが、なんといっても、革製品にとって最もよいのは
ちゃんと使ってあげること。そして、使ったあとはきちんとケアしてあげることに尽きます。
いくら気を付けていても、しまい込んだままというのは、革製品にとっていいことではありませんからね。

ちゃんと使って、お気に入りにして、やっぱりいいな、と愛でてケアする。
そして、しまう際には最低限のポイントを押さえて。
あなたのちょっとしたMOTTAINAIの心づかいが、革製品をいつまでも美しいものに保つことに
役立ってくれるはずです。


*今回の記事に関係するMOTTAINAIグッズ*
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