クローズアップ

ただ学校で着るだけじゃない?制服のもつ役割について、株式会社チクマさんに教えてもらってきました。

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「MOTTAINAI SCHOOL」という、制服を長く着ることや大切に着ることを意識した認証ブランドを
展開する、株式会社チクマさん。前回はキャンパス事業部の吉川さんに、制服リサイクルの仕組みなど
について教えてもらいました。

じつはチクマさんは服の大切さや服のもつ力についての考え方を普及させる、「服育」という活動も
していて、全国の学校で講演などもしているらしいのです。

そこで今回は、その「服育」の中で語られる制服がどんなものなのかを少しご紹介いたします。

制服は、貧富の差なく、学べることの象徴。

服を着ることは、機能的な意味合いだけでなく、様々な役割や意味をもっています。
なかでも特に制服は、より多くの意味をもつ服装なのだと、吉川さんは教えてくれました。

制服は元来、貧富の差がなく、同じ場所で同じものを多くの人が学んでいることを象徴する服装でした。
どのような人でも、貧富や身分の差など関係なく、統一された身なりで学ぶことができる。学校という
空間での一体感や愛校心などを醸成する役割を果たしたのが制服でした。

現在ではもっと多様な意味も持っています。たとえば制服における「おしゃれ」という考え方。
各学校が制服の機能面とともにデザイン性なども重視するようになり、「あそこの制服が着たい!」
とあこがれの対象になることも増えてきたのです。

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一方で制服は、式服としての意味も持ち合わせています。冠婚葬祭、どの場面でも制服は対応できる。
ちゃんとした場所にふさわしい服なのです。だからこそ、普段からでも制服を着崩してしまうのはNG。
礼服を着ているという意識を持って、正しい服装をしていかなければなりません。

4つのポイントをおさえて、もっと長持ちする制服へ。

毎日着るものだから、面倒なお手入れはしたくない。しかし、まったく手入れをしないわけにもいかない。
そんな制服の、最低限やるべきお手入れのポイントを吉川さんに教えてもらいました。

  1. 脱いだら、すぐハンガーへ。
    学校から帰って、脱いで床に置いちゃうなんてことのないように。
    ハンガーへかけておけば、ある程度のシワなどは解消することができます。
  2. 洋服用ブラシでお手入れを。
    洋服用ブラシで、制服をハンガーにかけたらすぐにブラッシングをしましょう。
    繊維についたホコリなどの汚れを簡単に落とすだけでも、生地は長持ちします。
  3. 風に当てる。
    ここまでのステップを終えたら、風通しのいい場所にかけておきましょう。
    一日着てついた臭いなどは、風をあてることで消えていきます。
  4. 蒸気を当てて、シワをとる。
    ハンガーへかけておくだけでは取れないシワができてしまったときは、アイロンの蒸気を当ててみましょう。
    多くの制服に使われているウール素材は、蒸気を当てることでシワが元通りになります。



制服の意味や歴史を知ると、もっと大切に制服を着ることができるはず。
これまでよりも大事に制服のことを考え、ポイントを抑えたお手入れを、ぜひ実践してみてくださいね。


*関連読みもの*
学校制服のMOTTAINAIって?株式会社チクマさんで、MOTTAINAI SCHOOLについて聞いてみました。




*ご協力いただいたのは*

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