
大根を1本買っても最後まで使い切れない。
そんなときは、新鮮なうちに生のまま冷凍すると長持ちします。
今回は最後までおいしく食べきれる、大根の長持ち冷凍保存方法をご紹介します。
最後まで使い切れないのはお金を捨てているのと一緒!!もったいないですよね!?
せっかく買った食材を無駄にしないためにも、ちょっとした保存のテクニックを知っておくだけで、
食材がぐんと長持ちするので、ぜひマスターしてください。
<冷凍>
■輪切り

- 輪切りにして皮をむき、面取りや十字に切込みを入れる。
- 冷凍用保存袋に並べて冷凍する。※凍ったままおでんや煮物に加えるだけ。下茹でしなくても味がしっかりと染み込みます。
味の染み込みも早いので、時短調理も可能。
■いちょう切り

- 皮をむいていちょう切りにし、冷凍用保存袋に並べて冷凍する。※凍ったまま煮物やみそ汁、スープなどに加えるだけ。
生よりも味の染み込みが早いので、時短調理も可能。
■細切り

- 皮をむいて細切りにし、冷凍用保存袋に並べて冷凍する。※凍ったままみそ汁やスープなどに加えるだけ。
生よりも味の染み込みが早いので、時短調理も可能。
■大根おろし

- 皮をむいてすりおろし、冷凍用保存袋に入れ平らにして冷凍する。※凍ったまま鍋(みぞれ鍋)に加えるだけ。アルミカップなどに小分け冷凍すれば、
焼き魚や卵焼きに。自然解凍ですぐにいただけます。
*関連読みもの*
・【MOTTAINAIレシピ】大根の葉のしらす炒め
・【MOTTAINAIレシピ】大根の皮のきんぴら
・【MOTTAINAIレシピ】大根の皮のポン酢漬け
・【MOTTAINAIレシピ】大根の皮のポテトフライ風

- 島本 美由紀 料理研究家・ラク家事アドバイザー
- 世界を旅する料理研究家。その活動は料理だけにとどまらず、冷蔵庫とキッチンのスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格も活かしたお片づけ方法など、家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活躍。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に活躍中。さらにMOTTAINAIを通じて、アジアの孤児院に支援も行っている。「ひと目でわかる!食品保存事典」(講談社刊)など、著書は30冊を超える。
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