みなさん、こんにちは。
料理研究家 島本美由紀です。
使おうと思って野菜室を覗いたら、買った野菜が傷んでいた!!
最後まで使い切れなくて、捨ててしまった・・。
そんな、経験ありませんか?
今回は、余らせがちな野菜のひとつ!
「えのき」の使い切りレシピをご紹介します。
食物繊維が豊富なえのきは、人工栽培が主なので、1年中出まわっている便利な野菜です。
今回は、えのきを1袋丸ごと使って、常備菜にもおススメな自家製なめたけを作ってみませんか?
無添加で安心。とってもおいしいですよ~。
えのきで自家製なめたけ
【材料(作りやすい分量)】
えのき | 1袋 |
---|---|
<A> | |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
顆粒和風だし | 小さじ1/3 |
作り方
- えのきは石づきを切り落とし、3~4等分に切り、手で細かくほぐす。
- ボウルに①と<A>を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で3分加熱する。
- ひと混ぜしてもう1分加熱し、粗熱が取れるまで置く。
冷蔵庫での保存期間は、1週間ほど。
ごはんのお供はもちろん、冷奴に乗せたり、大根おろしと合わせておろし和えにしたり、卵焼きの具材にしてもOK!
バリエーションも楽しめます。
家庭から出る食品ロスの金額は、一世帯年間6万円。
せっかく買った野菜も、最後まで使い切れなかったらMOTTAINAIですよね。
ぜひ、レシピを参考に、最後までおいしく食べきってください。
*今回登場したMOTTAINAIグッズ*
・MOTTAINAIの森 バターケース(白樺)
バターケースとしてはもちろん、お惣菜や、果物などをストックできる便利な容器です。
*関連読みもの*
・【MOTTAINAIレシピ】野菜の使い切り<えのき編2>えのきのたらこバター炒め
・【MOTTAINAIレシピ】野菜の使い切り<えのき編3>えのきの根元ステーキ
・【MOTTAINAIレシピ】野菜の長持ち保存方法<えのき編>
- 島本 美由紀 料理研究家・ラク家事アドバイザー
- 世界を旅する料理研究家。その活動は料理だけにとどまらず、冷蔵庫とキッチンのスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格も活かしたお片づけ方法など、家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活躍。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に活躍中。さらにMOTTAINAIを通じて、アジアの孤児院に支援も行っている。「ひと目でわかる!食品保存事典」(講談社刊)など、著書は30冊を超える。
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