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MOTTAINAIの発想が生活習慣病の解決の第一歩に!慶応大学医学部の税所芳史先生が医学誌に紹介


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医学誌にMOTTAINAIを紹介~慶応大学医学部の税所芳史先生が論文

糖尿病の研究が専門の慶応義塾大学医学部医学博士、税所芳史先生の論文が世界的な医学誌
「Expert Opinion on Pharmacotherapy」(薬物療法に関する専門家の意見)の最新号に掲載され、
この中で先生は「MOTTAINAIの発想が糖尿病をはじめとする生活習慣病の解決の一歩になる」
と紹介しています。MOTTAINAIについて触れた医学論文は初めてで、注目を集めそうです。

生活習慣を変えることが大切

論文によると、糖尿病患者の大部分を占める、いわゆる「生活習慣病」と言われる糖尿病は
「2型糖尿病」と呼ばれています。この治療は食事療法、運動療法といった生活習慣を
変えることがもっとも大事な治療になります。

しかし、2型糖尿病の発症には生活習慣だけでなく遺伝素因、いわゆる体質も関わることが分かっています。
さらに最近では2型糖尿病の病態にはインスリンというホルモンを分泌する、膵臓にあるβ細胞の機能不全が
大きく関与することが分かってきました。

このため、β細胞の機能が失われてしまった後では、生活習慣の改善だけでは血糖値が改善できなくなる
可能性があり、β細胞をいかに大事に保護していくかが重要となります。
肥満や運動不足、またカロリーや糖質の過剰摂取はβ細胞に負担をかけることから、2型糖尿病の治療には
「血糖値を下げる」だけでなく「β細胞を守る」という視点が重要だと先生は強調します。

MOTTAINAIの発想が解決の第一歩

さらに論文の中で先生は、限られた資源を敬意を持って大事にするMOTTAINAIの発想は、
地球環境だけでなく自身の身体にも当てはめることができると指摘。ノーベル平和賞を受賞した
ケニアのワンガリ・マータイさんが提唱して始まったMOTTAINAIキャンペーンを紹介しながら、
「限られた資源である膵β細胞を一生の間、大切に保つという発想を、私たちひとりひとりが持てるようになれば、
現在大きな問題となっている糖尿病をはじめ様々な生活習慣病の解決に向けた大きな一歩になるのではないではないか」
と提言しています。

※税所先生は、このMOTTAINAIキャンペーンサイトにも、糖尿病の原因や、予防するための食生活について詳しく解説しています。

11月14日は世界糖尿病デー。身体に関するMOTTAINAIを意識してみましょう。
原因は細胞の過労死!糖尿病の原因から、身体のMOTTAINAIを考えてみよう。
我慢?調整?糖尿病を予防する食生活について考えてみよう。

※先生の論文は 「Expert Opinion on Pharmacotherapy」のサイト でも読むことができます。


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